ヒノキのちゃぶ台です。4年前に初めて作ったもの。
当時は15000円という破格?で市に持ち込んだけれど,売れなかった(^^)天板の大きさは90センチくらい。試行錯誤しながら1週間くらいかけて製作。今なら15000円なんて値段は,無理です。売れなくて良かった。(娘)
濃いリボンのようなものがくっついています。これは飾りの意味もありますが,天板の割れ止めの為のチギリというものです。ここでは黒檀を埋め込んでみました。
裏側は伝統の折り畳み脚になっています。畳むととってもコンパクト,この仕組みは良くできています。ただ脚の回転部分と,立てたときに固定される部分がなかなか難しい。折り畳めないといけないし,使う時にゆらゆらしたらいけないし…1㎜も誤差がでないようにしないといけない。初めてなので苦労しました(^^)
白木のちゃぶ台は珍しい(と思う)。濃い色の塗りのものが多いのですが,白木も明るくてかわいいです。なんといっても部屋の中が明るくなります。また丸い形の家具があることで全体的に柔らかい雰囲気をかもしだしてくれます。
現在は長女の家でメインの食卓として使ってくれています。いつも家族5人でこのテーブルを囲んでいます。
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